6月30日は、
香川県歯科衛生士会の研修会に参加しました。
「動画で学ぶSRPの要点と限界」
東京医科歯科大学 教授の木下淳博先生のお話です。
そして今日の夜は
摂食・嚥下セミナーを受講します。
せっかく、日曜日や診療後にがんばって勉強しても
なかなか患者さんのお役に立つことができず
悔しい思いをしています。
この素敵なバラは患者さんがお庭で大切に育てたものです。
誤嚥性肺炎で入院されている患者様の奥様が届けてくださいました。
当院に通えなくなったら、こちらからお伺いして
口腔ケアに行ってお役に立ちたいと思っていたのに・・・
3か月お会いできない間に入院されてたなんてとても残念です。
いろいろ学んだことが、確実に患者さんに役立つように
もっとしっかりと考えていきたいです。
歯科衛生士 金川 幸代
6月26日に、大橋先生と看護師さんの
往診を見学させていただきました。
一番印象に残ったのは、患者さんとその家族の方の
意思に寄り添うということについてです。
問診時や診察時に、患者さんや家族の方の思いや悩みを
しっかりと聞き、心のケアもしていくことが
大切であるのだと感じました。
そして、心のケアを行うためには、患者さんや家族の
些細な変化に気づく目を持っていなければ
ならないのだと感じました。
歯科衛生士 川原彩乃
今回の講座は、訪問看護師の鎌野倫加先生のお話です。
地域医療や在宅医療について学びました。
一番印象に残ったのは「Human(人間的)」なスキルについてです。
専門的な技術や知識ももちろん大切なことです。
でも、それだけでは患者さんと良い人間関係を築くことができず
その患者さんにとって最も良い医療を提供することはできない
のだと感じました。
このスキルを身に着けていくために日々の生活の中で意識して
努力していきたいです。
歯科衛生士 川原彩乃