
はじめまして
9月から入社しました歯科衛生士の
中井絵里加です。
これから赤松歯科医院のスタッフの一員として
歯科衛生士としての自覚と責任を常に忘れずに
日々努めていきたいと思います。
まだまだ未熟ではありますが
どうぞよろしくお願いいたします。
小さころから音楽が好きで今でも音楽鑑賞が趣味なので
音楽好きの人はまたいろいろお話しできたらなと思います。
(小学1年生の時の発表会)
歯科衛生士 中井絵里加
今回は、香川県立中央病院 歯科口腔外科の
古木良彦先生のお話です。
テーマは「当院における医療安全のとりくみ」でした。
お話の中で、一番印象に残ったのは「TO err is human」
という言葉です。
人は、誰しもミスを起こします。だからこそ、その後の対応が
大切であると改めて学びました。
ミスをスタッフ全員で共有し、今後同じミスが起こらないように
努めていかなければならないと感じました。
歯科衛生士 川原 彩乃
今回は、徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部
口腔保健学講座 口腔機能管理学分野 教授の
松山 美和先生のお話です。
テーマは「摂食・嚥下機能の検査と診断・評価」でした。
今回一番印象に残ったことは、
「不顕性誤嚥(サイレント・アスピレーション)」です。
「誤嚥」とは、食物等が気管に入ってしまうことで、
多くは「むせ(防御反応)」を伴います。
しかし、この機能が低下・麻痺していると
「誤嚥」しても「むせ」ない場合も多くあるそうです。
したがって、「むせ」がないことが安全に摂食・嚥下
できていることではないのだと改めて学びました。
そのため、何らかの異変や疑いが見られた場合、
VF(ビデオ嚥下造影検査)やVE(嚥下内視鏡検査)等の
専門機器を使用した検査も必要となってくるのだと感じました。
歯科衛生士 川原 彩乃