私は今回初めて香川臨床アカデミーのメンバーとして参加しました。
午前は柿木保明先生の歯科臨床における口腔乾燥症への
臨床対応についてのお話がありました。
口腔乾燥症の治療とケアには、まずその原因と症状を十分に
理解することが大切なのだなと思いました。
ポスター発表はどの方も自分の伝えたいことをたった10枚ほどの
ポスターにまとめていることに改めて感動しました。
午後からは今井一彰先生の口腔病巣疾患と口呼吸についての
お話がありました。
「あいうべ」体操の影響力の大きさには本当にびっくりしました。
大会終了後、打ち上げにも参加し歯科衛生士の先輩たちと
いろいろなお話でき本当に充実した1日となりました。
歯科衛生士 中井絵里加
自分が好きだなと感じる香りは、
その時の自分の心や身体が必要としているものだそうです。
当院で扱っている40種類弱の精油の中で
院長が一番好きな香りは「マンダリン」
ストレス性の消化器系の不調を緩和し、神経過敏、
イライラ、緊張、不安、情緒不安定なときに精神的な安定をもたらす。
ちなみに、私が好きな香りは「グレープフルーツ」
ストレス、怒りや不満を感じるとき、元気になりたいとき、
リフレッシュしたいときに。多幸感をもたらす。
これ、性格占いではありません・・・・
「ハーブの教科書」から抜粋した精油の主な効用です。
いずれも、主成分リモネンが多く含有されていて
殺菌・抗ウイルス作用があります。
診療室でマンダリンやグレープフルーツの香りが漂っていたら
穏やかに診療が進んでいるか確認してみてください(笑)
歯科衛生士 金川 幸代
インフルエンザの感染対策、どうしていますか?
この時期、当院では抗菌作用の高い
ティートリーやペパーミントで待合室や診療室をきれいにします。
加熱によって精油の成分が変質しないようにディフューザーが
一番のおすすめ。
アロマランプは触ると熱いので院内では使っていません。
電気や火を使わないエコなアロマの楽しみ方をご紹介します。
木の板からゆっくりとしみ込んで香るタイプ。
素焼きの石に吸い込ませるタイプ。
フエルトの生地から香るタイプ。
気軽にアロマを楽しんでくださいね。
アロマインストラクター 金川 幸代