昨日の漢方講座の佐藤先生からお聞きしたお言葉です。
「百歳になっても元気で自立して生活できる喜びを得よう」
という意味だそうです。
偶然、昨日は院長が会報誌に「健康寿命」をテーマに
原稿を書いていました。
昔のお坊様は健康長寿だったそうです。
禁煙、適度な飲酒、粗食、腹八分
規則正しい生活、ストレスに負けない心などなど・・・・
百歳まで生きたいとは思っていなくても
お坊様の暮らし方を見習って
健康寿命をのばしてほしいものです。
少なくとも、私の定年までは元気で診療できますように。
最近、就寝用にぬれマスクを使用している患者さんが増えています。
耳鼻科の先生から勧められることが多いようです。
もちろん、歯科でもおすすめです。
ウイルスはマスクをすりぬけるとのことですが、
マスクで保湿することが大切だそうです。
感染対策だけでなく、美容にも良いとのこと。
バレンタインデーも近いので、ハート模様のマスクを
作ってみました。
ぬらして使える内側のパットも作っておけばより安心。
買ったばかりのミシンで休日はマスク作りに大忙しです。
使い捨てマスクはとても機能的ですが
柔らかくて隙間ができにくいコットン100%のガーゼマスクは
毎日洗濯して長く使えるからエコですよ。
ティーツリーやペパーミントなど
抗ウイルス作用の高いエッセンシャルオイルを
マスクの肌に直接触れない部分に1滴つけると
さらにさわやかに使用できます。
ぜひ、お試しください。
今年の赤松歯科医院での試みをご紹介します。
受講している漢方講座の佐藤先生に教えていただいた
「板藍のど飴」です。
「板藍根」には抗菌作用や抗ウイルス作用があるそうです。
中国ではインフルエンザなどの治療に欠かせない生薬だとのこと。
30分、60分と大きなお口を開けて治療したあとは
お口が乾燥してイガイガしますよね。
歯科治療にきてのどが痛くなったら悲しい・・・
治療後、お口が乾燥してそうな方にお渡ししてます。
通常「のど飴」を人にすすめることもなければ
自分自身いっさい食べなかったのですが・・・
しっかりプラークコントロールができている
赤松歯科医院の患者さんだからこそ
のど飴の1個や2個で虫歯を作ったりはしないでしょう。
と、今年は少し心に余裕をもって患者さんと向き合ってます。