当院では、心地良い歯科診療の環境作りのひとつとして
ハーブやアロマの植物の力に注目し、導入しています。
歯科医院での、園芸療法は実践が難しいですが
今年から勉強し始めた訪問診療や介護の現場などでは
緑の効用は証明されているようです。
昨日は西日本短期大学などでも講師をしていらっしゃる
園芸福祉の専門家、高松雅子先生の
「園芸福祉概論と実習」を受講しました。
園芸療法と園芸福祉の違いなど教わり勉強になりました。
今年は多くの研修会で
介護関係、またボランティアについてなど
高齢者や、ハンディキャップをお持ちの方との関わり方に
ついて考える機会が多かったと思います。
どの研修会においても、術式や手技より
素敵な先生方のものの考え方や生き方から
多くのことを学べた気がします。
医療従事者として、歯科衛生士として
これからを考えるヒントがたくさんありました。
歯科衛生士
金川 幸代