昨日は、がん患者歯科医療連携講習3の
「がん緩和医療における口腔ケア」を受講しました。
一番印象に残ったことは痛みの評価です。
がん患者さんに限らず、日々来院する患者さんも
いったいどのくらい痛いのか?という
痛みのレベルを人に伝えるのは難しいものです。
症状の程度を数値化して聞くとか、
言葉による表現とか・・・
患者さんの痛みの訴えをいつもお聞きしていますが
血圧のように計測した数値じゃないので
実際には理解できてないことがあったかも?
本当に言葉どうりですが・・・
「人の痛みがわかる」人にならなくてはと実感しました。
歯科衛生士 金川 幸代