前回の花田先生のお話の中からです。
歯原性「菌血症」って、ご存知ですか?
「菌血症」については、8月5日に受講した
国立病院機構 岡山医療センターの
歯科衛生士 松尾敬子さんの講演の中にもありました。
歯磨きができていないと、お口の中の歯周病菌などが
血液を介して別の臓器の病気のもとになることがある
という怖~いお話です。
ざっくりいうと、歯周病菌が動脈硬化の原因になったり
虫歯菌が心筋梗塞の原因になったりするという話。
歯周病患者さんが、ガムを噛むと
血液に12万個の細菌が侵入するそうですよ。
プラークコントロールをきちんと行うことが
全身の健康を守ることになるのです!!
赤松歯科医院は明日から夏休みを頂きます。
8月16日から通常通りの診療です。