歯科衛生士の金川です。
昨日は、歯周病治療に関する研修会に参加しました。
講師の先生は、歯科衛生士の長谷ますみさんです。
長谷さんは、海外の工場まで行ってご自分のオリジナルの
スケーラーを製作したそうです。
これは、いつも私が使用しているスケーラーです。
私たち歯科衛生士にとっては、とても重要な道具です。
料理人が毎日自分の包丁を研ぐのと同じように、
自分のスケーラーは自分で砥石を使って研ぐんですよ。
歯科衛生士の大きな役割のひとつに
患者さんが歯周病を治すためのお手伝いがあります。
私たちの敵である歯周病菌は、目には見えませんが、
患者さんがどんどん良くなっていくのは、はっきり見えます。
来年も、一緒に歯周病菌と戦いましょう。