高松市歯科救急医療センターで行われた
「日常診療における歯科医療安全管理対策について」の講演です。
講師は香川県立中央病院歯科口腔外科部長の古木良彦先生。
歯科医院で偶発事故が起こったときの対処や、
まさかの事故が起こらないように
日頃から気を付けている事などとても参考になりました。
意外だったのは、個人情報のとりあつかいについてです。
個人情報保護法ができてからは、
ご家族からの問い合わせのみならず、
ご本人からの電話も確認作業が必要な時代です。
「患者さんのお口の中の秘密?」は重大な個人情報です。
受付や診察室での言動には注意が必要ですね。
そういえば・・・・
2008年に川崎医大まで行って受講した
ヘルスケアプロバイダーの資格。
2010年9月で期限が切れていました。
先日、医院の前で起こった交通事故。
すぐに飛び出していった院長と私ですが、お役に立てることもなく
救急隊員のテキパキした働きを見守るばかりでした。
患者さんがどんな時も安心して治療を受けられるように
また、再受講したいと思います。