今月は、西高松脳外科・内科クリニックの
松本義人先生のお話です。
今回、印象に残ったのは「顔面神経の中枢性障害と末梢性障害」
についてです。
顔面神経障害には、中枢性神経障害と末梢性神経障害があり、
額が動かせれば、「中枢性障害」動かせなければ、
「末梢性障害」と簡単に鑑別できる方法を学びました。
また、割合としては末梢性障害の患者さんが多いそうです。
お話を聞いていて驚いたのは、まれに風邪のウイルスが顔面神経に
くっついて炎症を引き起こし末梢性障害になることがあるみたいです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期になりましたが、
皆さんくれぐれも体調管理にはお気をつけください。
歯科衛生士 川原彩乃