今回の講座は、岡山大学病院スペシャルニーズ歯科センターの
前川享子先生のお話です。
「歯科衛生士が行う摂食嚥下リハビリテーション」
について学びました。
学校でも習いましたが、やはり食事の時の姿勢は、誤嚥せず
上手に食べ物を飲み込むためにとても重要なことだと
改めて学びました。
ポイントは、口が喉より下になるように前かがみ姿勢をとることです。
顎をひいて、その下に指が4本はいるくらいが丁度良い顎の位置
になります。
そして、足は膝の角度が直角になる位置がいいです。
車いすの方は、フットレストが車輪があるため、足が少し前に出る
ようになっているので、フットレストから足を下ろしたほうが
良いそうです。
患者さんが、美味しく楽しく食事をとれるよう、歯科衛生士として
患者さんに情報提供できるように、様々な知識を身に付けて
いきたいです。
歯科衛生士 川原彩乃